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フォトニュース

2024年6月

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今日は本年度初の『講座つき』として、『ロボ木ー教室』を行いました。

ことり組は先日、園で遊ぶ用のロボ木ーが完成したばかりです。そら組は、1年ぶりのロボ木ー作りです。講師は、もちろん島根大学名誉教授 山下先生=チャーリー博士です。

お家の方は、ロボ木ー作りが初めての方もおられましたが、皆様、お子さんと楽しく制作をしていただき、嬉しく思いました。

完成後は、チャーリー博士、等身大ロボ木ーと一緒に記念撮影。

講座ロボ木ーも、島根大学総合理工学部建築デザイン学科の細田先生、三島先生、学生のみなさんが、お手伝いしてくださいます。ありがとうございます!

講座ロボ木ーは、来週、第二回・第三回がひかえていますので、なるべくネタバレの無いよう、説明無しの写真だけ、でお伝えしておきます。次回ご参加いただく方は、お楽しみに。

今日の遊びの様子を、少しですが、お伝えします。

そら組では、引き続きジャングルジム周辺のサーキット作りが進んでいます。

「何か、段ボールと違うものでコースを作りたい。」と願いで、昨日、ペットボトルに砂を詰めることを思いつきました。今日は、何人もでペットボトルの砂詰めを試してみます。

単純作業のようで、なかなか砂が入っていきません。そこが考えどころです。じょうごをゆすってみたり、木の棒で上から押し込めてみたり。

一方、砂ではなくて、「ペットボトルに小石を詰めてみようチーム」。小石を探して築山を掘っていたら、蟻の巣を発見!

「蟻がたくさんいた!」「卵がある!!」と大騒ぎ。

急いで、担任が事前に準備していた「蟻の巣観察用飼育ケース」を取りに行き、蟻と卵を大胆に(笑)入れていきました。上手く、ケースの中で巣を再生してくれるといいのですが。

ことり組のバッタ探しも、ものすごく上手になってきました。バッタ自体も、日に日に大きくなっていきます。

ことり組のサラ粉作りも、上手になりました。ほんとうにサラサラです。

「きなこ団子、出来たよ。」きなこのようにサラサラになったサラ粉をまぶしてあって、ホントに美味しそう。

色水作り。集めたペットボトルを振ると、中に入れた花びらもクルクル回るのが面白いことに気付きました。

学級で、共有する活動。そら組は、「きなこスイカアイス」が話題でした。「どうやって四角く作るの?」「きなこをかけると染みこむよ。」「アイスの棒がツルツルなのが、本物みたい。」

ことり組は、バッタを捕まえるだけでなく、葉っぱを入れてあげる、お家を作ってあげるといい、という話題を共有していました。

いよいよ梅雨入り間近な雰囲気ですね。今ある遊びが、雨の時期にどう展開していくのか、楽しみです。

さて、昨日は、幼稚園・義務教育学校・cocoラボの合同職員会でした。子どもが怪我をしたときの対応法について、日本赤十字社島根支部より山崎先生をお招きして、お話を伺いました。

擦り傷や鼻血、骨折や熱中症など、園生活・学校生活で考え得る状況への対応について、教職員皆で研修をしました。とても勉強になりました。

最後に、今日の給食、親子丼です。美味しくいただきました。

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夏本番のような暑さですね! 明日から、いよいよ梅雨入りしそうな天気予報が出ていますが、来週はプールに入れるだろうか、と心配しています。

そんな季節の変わり目は、園庭に新しい生き物が登場します。幼稚園と前期後期の間にある草原に、驚くほど沢山のトンボが飛んでいます。

もちろん、捕まえたい子どもたち。紙製の剣や、指を空に向けて、トンボを止まらせる作戦です。

それはとっても面白い作戦ですが、やはり、なかなか捕まえられません(笑)。

以前にもお伝えしましたが、附属幼稚園では、3つの「き」を大切にしています。季節の「季」、機会の「機」、発達の期の「期」です。そこで、「き」を逃さないように、担任と相談の上で(←私が思いつきで援助すると保育の流れが変わるので、ここ大事です)虫取りの網を出してみました。

トンボもボーッとしている訳ではないので、そう簡単には捕まえられません。暑い中、走り回って追いかけます。

「手伝ってあげるよ!」という、親切と自分がやりたい気持ちが入り交じった年長さんが、網を上手に使って捕まえてくれました。

捕まえてもらって大喜びのことり組さん、意外と、怖がらずに、上手に羽をつまんでいましたよ。

ことり組は、生き物に関しては、ふれ合うことからのスタートなので、まずは興味関心を向けて、触ってみたり、眺めてみたり、虫かごに入れて飼育のつもりをしてみたり、といった姿を大切にしています。

しかし、生き物は、当然世話をしないと、生きていけません。そろそろ触れ合うだけでなく、生き物として、大事にする気持ちを継続させて飼育に向かえるように、ことり組では「学級で共有する時間」に話し合いをしました。

「えさが無かった」「葉っぱが入れてない」「喉がかわいてる」 → 「ちゃんとお世話をする」「自分たちと同じ」という話し合いになりました。

その結果、バッタを捕まえたケースには、花瓶にいれた草を入れています。そして、高さが欲しいので、飼育ケースを縦にして使っています。小動物とのふれ合いの中で、いろいろな事を感じて、気付いて欲しいと願っています。

一方、年長では、アマガエルが餌を食べている姿が見たい、との願いを実現するために、園内のクモを捕まえて飼育ケースに入れて、自分たちでipadを使って撮影を始めました。

今回は撮影出来なかったようですが、ものすごく一所懸命、活動していました。いつか、食べている姿が撮れますように!

他にも、面白い遊びがたくさん見られましたので、写真でお伝えします。

 

 

 

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今日は、避難訓練を実施しました。前回、附属学校園全体で「火災」対応の避難訓練を行いましたが、今回は幼稚園単独で、「地震」対応の避難訓練です。

各学年、それぞれの発達に沿った教材を利用して、地震が起きたときにどのような危険があるのか、そのときに自身がどのような行動をとれば良いのか等について、皆で考えました。

「窓の近くはガラスが割れるかもしれない。」「棚が倒れたら危ない。」「机の下に逃げれば良い。」など、自分のこととして真剣に考えて、話し合っていました。

今日附属幼稚園に訓練地震がおきるのは、10:30分。放送で、地震の効果音を流します。『ガガガ、ゴゴゴ』

慌てず、さっきの話を思い出しながら、年長そら組は自分で考えて行動し、ことり組は先生と一緒に安全な場所で身をかがめました。

頭を抱えて(守って)、うずくまる、「ダンゴムシのポーズ」です。

続いて、避難放送が入ります。①廊下はガラスが落ちていて通れない ②テラスは安全に通過出来る ③テラスを通って滑り台に避難

以上、大きく3つの情報・指示がありました。きちんと聞いて、行動出来るでしょうか。

「避難しましょう」の放送から、地震なので靴を速やかに履いて、全員が避難するのに約三分。速やかに行動できたと思います。

事後に聞いたら、きちんと放送内容の3点について、把握出来ていました。いつ、どんな災害が起こるかわかりません。今後も、不審者避難訓練や、自分で見つけた遊び中の避難訓練など、命を守る訓練を丁寧に重ねていく計画です。

さて、話題をかえて、本日は6月生まれさんの誕生会を行いました。6月生まれさん、おめでとうございます!

保護者の皆様、温かいメッセージをありがとうございました。

では、遊びの様子を少しですが紹介します。

昨日はすごい雨でしたね。幼稚園の泥団子場では、水がたまってどろんこ池が出来ていました。

めざとく見つけて、とろとろになった泥の中に入って感触を楽しみます。

団子もたくさん作りましたよ。

同じく雨に誘われたのか、園庭にカエルがたくさん出現しました。

生き物大好きチームが、餌のクモやバッタと一緒に、カエルが居ないか探索しています。

飼育しているアマガエルが、餌を捕食する瞬間、見られるといいのですが。

ツリーハウスのサラ粉・泥団子を使ったカフェも、遊びが深まってきました。

今日は、よくあるグミのお菓子がはいっているプラケースにとろとろの泥を入れて、固める実験を始めました。昨年度の年長が同じ事をやっていましたね。さあ、上手くいくでしょうか。

作り方を、かおり先生が構えるipadに向かって説明中。学級で共有する時間に、話の補佐で動画を使います。

ことりの部屋では、ダンゴムシの迷路作りが始まりました。

波段ボールを使って、壁にして通路を作ったり、なみなみ面を上にして床に敷いて、凸凹通路を作ったり。これから雨の時期になりそうです。雨の季節にぴったりな、探究的な遊びにつながりそうです。

今日の給食です。箸箱の名前隠しにご協力、ありがとう(笑)。美味しくいただきました。

さて、本日の山陰中央新報の社説『明窓』をご覧いただけましたでしょうか。幼保小の接続にかかわる課題を主題に、附属の「わいわいランド」を好例として取り上げてくださいました。山陰中央新報のデジタル版「Sデジ」では、明窓のページに写真も載せていただいていますので、ぜひご覧ください。

教育上の諸課題に対して、国立附属として先進的に取り組み、研修会として公開しいていくことが本校園の使命の1つです。わいわいランドを中心とした、幼小接続の実践発表を、10月11日「保育・未来創造科研修会」の公開授業の1つとして行うべく、日々精進しています。

前回の「わいわいランド」の活動の詳細につきましては、6月18日付けのフォトニュースをご覧ください。

https://www.shimane-fuzoku.ed.jp/fuyo/photonews/2024/06/18/post-7749/

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さあ、今日はプール開きです。気温・水温共に基準値を上回っていたので、無事実施することが出来ました。

今日は、そら組がプールに入ります。本来であれば、笑顔あふれるプール遊びの様子を写真でお伝えしたいところです。しかし、本当に近日のことですが、どこかの幼児施設(複数の)であげていた子どもの写真が、児童ポルノとして転用されている、と大問題になりました。どうも裸の写真を園のホームページ上にあげている場合がある、とのことで、にわかには信じられないのですが、事実のようです。

当然、プール遊びは水着を着ているのですが、子どもたちの安全を考えて、アップで写した写真は自粛しようと思います。

入園して初めてのプール遊び、という方もおられますので、写真で前期課程プールを紹介します。上写真が、低学年用のプール。下写真が、高学年用のプールです。4年生から高学年用で授業を行うそうです。

低学年用のプールの水深は、手前から0.6m、真ん中が一番深くて0.8m、奥が0.7mになります。

ことり組だと、水が満水の時は、0.8mだとやや恐くなる人がいるかもしれませんので、ことり組は水深0.6mの浅い方を使います。そら組は、全面を使って遊びます。

必ず2名の監視、2名の入水指導体制で行います。その上で、cocoラボの宮崎先生、赤木先生にも、可能な限り、監視に入っていただきます。

遠景の写真ばかりでごめんなさい。楽しい活動の様子は、学級便りをお待ちください。ことり組は、今日は水着に着替えて(自分で着替える練習も含め)、園庭で水遊びをしました。明日は天気がどうでしょうか。なるべく多く、プール遊びが実施出来るように計画していきます。

昨日になりますが、前期課程と合同で、日本赤十字社から講師をお招きして、「水の事故防止と心肺蘇生法」の研修を行いました。

毎年、研修を重ねている、心肺蘇生とAEDの訓練です。実際の事故で身体が動けるようになるためには、研修を重ねることだ、と気を引き締めて取り組んでいます。

後半では、実際にプールを使っての実践的な訓練も行いました。

あってはならない事故ですが、毎年、全国各地で様々な水の事故がおきています。万一の備えをして、プール遊びが楽しい時間になるよう最善を尽くします。

さて、今日は後期課程9年生のふれあい体験授業で、9年4組とことり組との合同活動がありました。家庭科の授業です。

年の差、11年。どんなふれ合いになるのでしょうか。ことり組の名前を呼んでもらって、そこに9年生が向かえに来てくれました。

内容は、シンプルに、「相談して何をして遊ぶかを決めて、遊ぶ」です。さあ、9年生、よろしく。

まずは、固定遊具が定番です。ブランコ、自分でこげるけれど、押してもらいます(笑)。

ジャングルジムから落ちないか、心配顔の9年生。15歳といえば、もう自分が親になった気持ちにもなれる年齢です。

ふれあい体験恒例の、逃げる4歳児を全力で追う9年生。「足が痛い(涙)」「なんであの子、あんなに速いの??」そう、4歳児は、みんなが思っているより、力量があるんです。

絵本をじっくり読んでもらいます。いいね~。

サラ粉の作り方を、9年生に力説。

バッタの捕り方も、9年生に力説。

水流しのやり方も、力説。4歳児の勢いに、圧倒されていました。

今のことり組が、9年生になって、またふれ合い体験に来てくれる。まだまだ先のような、あっという間のような。4歳も、15歳も、お互いに自分の成長について考える機会になったかと思います。また日常生活の中で、声を掛け合える関係になると良いですね。9年4組、ありがとう。今後、1組、2組、3組と、9年全学級ふれ合い体験に来園予定です。

 

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本日は雨、気温も水温も上がらず、残念ですがプール遊びは中止しました。しかし、プール開始直前に梅雨入りしたことを心配しましたが、両学級とも6月に2回ずつ実施出来て、よかったです。来週は天候、どうでしょうかね。

さて、シトシト雨が降りますが、幼稚園では、雨の時期ならではの「自分で見つけた遊び」になってきましたよ。

ことり組さん、何をしているのか、わかりますか??

そう、テラスのサッシからポタポタと落ちてくる雨粒を、容器に集めています。「雨って、透明なんだね。」「もうコップ1杯満タンだよ、次のコップ!」。漠然としているイメージの「雨」を集めることで改めてその透明さに気付いたり、雨の量やコップの数といった数量に気付いたり。子どもにとって、雨も遊びの材料であり、教材です。

手が疲れたのか、自動で雨が集まるシステムを開発しています。考えたね~。

雨の日は、落ち着いて遊べる雰囲気になります。すると、普段、気付かないものが目に入ります。木音の部屋テラスサッシの中に、不思議なものを見つけました。「あ、これ、何だろう?」

カマキリの卵かな?継続して観察しましょう。

同じく木音の部屋テラスのサッシに座って、ゆっくり会話をしながら、小さな団子作り。掌でコロコロ丸めます。雨のしっとりした空気が、落ち着いて団子に取り組む雰囲気を作ります。

さあ、雨といえば、カエル。そら組では、様々な種類のカエルの飼育と観察が続いています。

アマガエルと、トノサマガエル。色、形、大きさ、いろいろと違うところがあるね。

子どもたちが、カエルとのふれ合いの中で、気付いたり調べたりするのかはこれからなのですが、アマガエルは樹上棲のカエルで、トノサマガエルは半水棲のカエルになります。なので、アマガエルは手に吸盤があり、トノサマガエルは吸盤が無くヒレ状になっています。よって、飼育環境も変わってくるのですが・・・そこまで、探究できるでしょうか。

鳴いたり、捕食したりするところを、何とか撮影しようと、ipadを使って奮闘中。

ジャンプの仕方も違うかな?

カブトムシのサナギも、今にも羽化しそうで、毎日ハラハラしながら観察中です。夜に羽化するのかな。どうでしょう。

一方、ことり組では、制作的な遊びが増えてきました。ストローと毛糸を使ったネックレス作りです。

こちらは、段ボールを使って、家造り。大物なので、「誰か手伝って~」と友だちに声をかけて、一緒に作ります。

手伝ってくれました。段ボールと段ボールをつなぐのに、カラフルにビニールテープを使います。さて、今日中に完成出来るかな。

アクセサリー作りチームは、担任の一押しもあって、ドレス作りに発展しました。「私も作りたい!」どんどん増えていきます。

同じドレスを着ると、仲間意識も広がります。ことり組、ただいま「一緒」が心地よい年頃です。

次はそら組の遊びです、「どうやったら遠くまで飛ぶか」というめあてに向かって、紙飛行機作り。

飛行機の名前(オリジナルネーミング)も全員に聞きましたが、名前が長すぎて、全部忘れました(笑)。遠くに飛ばすための、一人一人の発想と工夫が光ります。

学級で共有する時間では、そら組は、絵を描きました。プール遊びの絵です。先日、青系の絵の具でペタペタと色遊びをしたベースに、今日は、遊んでいる自分や友だちを加筆しました。仕上がりが楽しみです。

ことり組は、七夕の話を聞いた後、七夕の飾りを作りました。

織り姫と彦星を、ハサミで画用紙を切って、のりで貼って制作します。少し難しいかな?頑張ってみましょう。

出来る出来る、可愛い飾りになりそうです。

昨日で、3回に分けて実施した、講座つき「ロボ木ー教室」が終わりました。お家でも一緒に遊んだり、飾ったりしている話を聞いて、嬉しく思います。今日も、家でロボ木ーのベッドを作ったり、編み物をしてロボ木ーの洋服を作ったりした、可愛い作品を見せてもらいました。素敵素敵。

今日は12時に、前期課程1年生が、次回のわいわいランドの招待状を持って、幼稚園に来てくれる約束になっていました。そら組、待ちきれず、そわそわ。1年生の姿を探してテラスに出たり入ったり。

「あ、来た、来てくれた!!」姿が見えて、大喜びです。わいわいランドで、お互い出会うのが楽しみな関係になってきました。

それぞれのペアに、招待状を渡してくれました。そら組も、1年生も、いい表情です。

1年生、ありがとう! 次回わいわいランドは7月4日、今度は前期課程を会場に行います。楽しみです。

 

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