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フォトニュース

2024年6月

ニュースの写真1

今日は6月の「木音の部屋開放日」でした。たくさんの地域の皆様にお出かけいただき、嬉しく思います。

新規にお越しくださる皆様は、これまで「知り合いの紹介」が多かったのですが、この頃「ホームページを見て」と言ってくださる方が増えてきました。ありがたいことです。2時間、しっかりと木製おもちゃで遊べますので、どうぞ皆様、誘い合ってお越しください。

今日も暑かったですね!テラスでは、30度を超えていました。気温の上昇に伴い、朝、お弁当を集めて、冷房をかけた保健室に保管するようにしています。

昨日からことり組で話題ですが、一人一鉢のミニキュウリが大きくなり始めました。まだ、鉢によって差があるのですが、大きいものは、下の写真のようにパンパンです。育ったものからみんなで食べるのか、また自分の分は持ち帰るのか、ただいま学級で考え中です。

今日は朝一で、文化部のバザー担当の皆様が、バザーの準備をしてくださいました。とても綺麗な制服に関しては、早い者勝ちでなく、公平を期すために、クジの準備をしてくださっています。初の試みです、お楽しみに!

明日の保育公開日、良い天気で、園庭で遊んでいる様子を見ていただけそうで嬉しく思います。暑くなりそうなので、保護者の皆様も帽子やお茶の用意をよろしくお願いします。

少しだけ、今日の遊びの様子をお伝えします。

「いずみ先生、来てー!」という大きな声に誘われて行くと。。

タイヤの中にバッタが居るから、捕まえて、との依頼でした(笑)。そう、ようやく草原にショウリョウバッタやキリギリスの幼生がみられるようになりました。タイヤの中の個体は行方不明なので、他を探します。

倒木の下のナメクジに大騒ぎ。「手でさわると、死んじゃうよ。」と木の枝に乗せようと奮闘中。でも、本当はバッタが欲しい。。

そんな時、そら組の虫大好きチームが、バッタ満載の虫かごを見せてくれました。すごい!30匹は捕まえています。

優しいお兄様方に捕まえ方を伝授してもらって、挑戦です。本園はあえて虫取り網を出していません。手で捕まえるのは難しいのですが、頑張ります。保護者の皆様も明日、ぜひ一緒に捕まえてみてください。

砂場でのピタゴラスイッチ作り遊び。いろいろ悩みながら、工夫しながらの遊びが続いています。

あれ、水がここで漏れてしまうね。何ででしょう。

「雨樋の組み方、上下が逆だよ」と言いたいのを、ぐっと我慢。考えさせます。これが幼児教育です。

気が付きました、それがわかると、どんどん組んでいけるね。

夢中になって、ことり組として探究的に遊んでいるな、と安心して砂場を離れて、30分後来てみると。。。

水かけ遊びになっていました(笑)。あーあ。まあ、暑いから、それもありでしょう。楽しそうだね。顔に泥水をかけたら駄目だよ。

築山の蟻地獄作り。暑い中、築山で腰をかがめて夢中になって遊んでいます。

今日は、「砂」と「水」の対決をしていました。砂対水、どちらが勝つのでしょう。面白いですね!!

空き箱のサーキット作り。看板も出来て、遊び方のルールも皆で共有していました。途中、ジャングルジムや雲底も使います。

今日は「やってみたい。」と、ことり組のお客さんが来ました。少し離れた飛び石の真ん中に、さりげなく、サッと別の石を置いてあげる気配りができるそら組さん。素敵です。

紹介しきれませんが、子どもたち、いろいろな場所で、いろいろな遊びを見つけています。ぜひ、明日はご自分のお子さんだけでなく、園庭でみんながどんな遊びをしているのかをご覧ください。

そら組、ことり組共に、保育室の壁面完成です。

追伸:そら組前の廊下で飼育しているカブトムシの幼虫が、サナギになっています。普段はサナギのために暗くしてあげようと、段ボールで蓋がしてあります。どうぞめくってみてください。

ニュースの写真1

昨日は保育参観および学級懇談にお出かけいただきまして、ありがとうございました。子どもたちの遊びの様子をしっかり見ていただけたかと思います。学級懇談では、担任から本年度の学級経営案をお話しさせていただいた後、ことり組は入園してからのお子さんの様子を中心に、そら組では「幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿」を参照して遊びの中の学びについて、グループ協議をしていただきました。

両学級とも、どのグループも活発な話し合いになっていましたね。次回の保育参観も、どうぞよろしくお願いします。

懇談終了後の園児服バザーに関しまして、園児服をご提供いただきました皆様、係の皆様、ご購入いただきました皆様、どうもありがとうございました。例年の倍の売り上げがありましたこと、感謝いたします。

本年度初の試みとして、とーっても綺麗な園児服は、抽選を行いました。盛り上がりましたね。ご当選おめでとうございます。

次年度も、皆様にご協力いただいて、園児服バザーを実施したいと考えていますので、よろしくお願いします。

さて、今日は、本年度初の交通安全指導を幼稚園前の横断歩道で実施していただきました。

この活動を通して、改めて親子で交通安全を意識していただくことが第一の目的です。当番の皆様、ご自身の安全を第一に、ご協力をよろしくお願いします。

また、今朝は後期課程PTAの皆様が、玄関前ロータリーの花壇を整備されました。まだ抜くのは惜しいような花(主にビオラ)につきまして、後期課程保護者の皆様のご厚意で、幼稚園にいただきました。早速、時計台下に植え直しました。こんなご厚意が、とても嬉しく思います。ありがとうございました。

今日のメインイベント、サツマイモの苗植えです。ご指導いただくのは、島根大学生物資源科学部 門脇 正行 先生です。島根でサツマイモのことを聴くなら門脇先生に、という位の、島根の誇るサツマイモ博士です。

園児にもわかりやすい指導をしてくださいました。自分の拳が入る位の穴を空けて、苗をまっすぐに挿して、土をよせてあげます。畝(うね)はサツマイモのお家なので、大きく崩さないように、というのが要注意ポイントです。

さあ、やってみましょう! そらとことり、ペア・トリオになって、苗植えをします。みんな、話をきちんと聞いていて、上手に出来ました。

暑い中でしたが、植えた直後なので、しっかりと水やりをします。一人、何往復もして、水やりをしました。

最後に、今後の育て方のポイントをクイズ形式で教えてくださいました。

Q.サツマイモも、喉が渇きます。さあ、どんな時が喉が渇いた時=水やりが必要な時でしょうか?

A1  土が乾いた時

A2  太陽がサンサンで暑い時

A3  苗がしおれている時

わかりますか?子どもたちは、2番という答えが多かったように思います。答えは、3番です。そして、そのためには、いつも芋のことを気にかけてあげること、マメに様子をみてあげることが大事だよ、と教えていただきました。

明日から、気持ちを寄せていきましょう。門脇先生、ありがとうございました。

さて、門脇先生に、なかなか大きく育たない一人一鉢のオクラについて相談しました。対策としては、午前中に陽当たりの良い場所に置くこと、現時点で咲いている花や実を取って栄養を茎に回すことの2点でした。

花や実を教員が勝手に取ることはできないので、早速子どもたちに相談です。

大きく育たないことを気にしていた子どもたち、すぐに理解してくれました。ただ、オクラの実を取るのはデリケートな作業なので、説明に電子黒板を使います。大きく写真を移し込んで、切るところ、残すところをペンで記載して説明しました。画でみるとわかりやすいですね。とても保育に有効です。

早速、作業です。場所も、そらとことりの間のテラスに移しました。

これで、大きく育つといいのですが。植物(生き物)を育てるのは、難しいですね。

一方のことり組のミニキュウリは、益々大きくなり、食べ頃となりました。一人一人のミニキュウリなのですが、みんなで食べたい、と言ってくれたので、今日の給食で塩もみキュウリにして食べることにしました。

今日は、生ものなので、調理はすべて担任がしました。さあ、キュウリを開けると、中はどんな様子でしょうか??

「薄い緑」「つぶつぶがある」「紫でしょう」いろいろ意見がありましたが。。。パッカーン!

「いいにおい~」「やっぱり、黄緑だった!」大いに盛り上がりました。

給食と一緒に、「いただきます!」 苦手な子どももいましたが、キュウリ、完食しました!美味しい顔をたくさんいただきました。

今日の給食です。美味しくいただきました。

ニュースの写真1

ことり組では、本日「ロボ木ー教室」を行いました。ロボ木ーとは、島根大学名誉教授 山下晃功 先生が生みの親の木育キャラクターです。絵本「ロボキーと木」をはじめ、紙芝居やテーマソングなど、幅広く木育の普及に活躍をしています。

附属幼稚園には、その元祖等身大ロボ木ーがあるんですよ。木音の部屋前の玄関で、お客様を出迎えています。

以前フォトニュースでもご紹介した、山下名誉教授 通称チャーリー博士。博士帽と髭は、博士に変身した時のトレードマークです。

まずは、ロボ木ーの歌(アニメーション)をみんなで聴きました。昭和のアニソンのような(笑)、素敵な曲です。

ロボ木ーの歌、なのですが、木育の理念を端的に表現した歌でもあります。♪じゅじゅもく じゅもく 光合成♩ 1度聴いたら、1週間は耳から離れません。ちなみに、このアニメで使われている歌は、本園の子どもたち(卒園生)が歌っているんですよ。

また、本園の木育活動は、いつも総合理工学部建築デザイン学科の細田先生、三島先生、学生さんたちが、忙しい中、補佐に来てくださいます。いつもありがとうございます!

さあ、二酸化炭素を身体の中に炭素固定して、二酸化炭素を削減し、地球温暖化からみんなを守るヒーロー「ロボ木ー」を作りましょう! 等身大ロボ木ーを作るかと勘違いしていた子どもたち、キットのロボ木ーをみた途端、「ちっちゃ!」とつぶやいていました(笑)。等身大、持って帰れないでしょう。

本園の木育は、「もの作り」がコンセプトです。今日は、ヒノキのブロックを、木の棒をジョイントにして、木槌で打ち込んでいきます。出来るかな?頑張りましょう。

山下先生のご丁寧な、段階を踏んだ説明と、学生さんたちのサポートによって、皆、上手に作ることができました。木槌が初めての子どももたくさんいました。貴重な体験ですね。

ボンドで目や口(木の枝)をつけて、グルーガンで頭にマツボックリをつければ、ミニロボ木ーの完成です!

顔の木の枝の付け方で、個性が出ますね。自分で作った、自分だけのロボ木ー。嬉しくて、すぐに遊び初めていました。

みんな、可愛いロボ木ーができたよ! チャーリー博士、細田先生、三島先生、学生のみなさん、ありがとうございました。

その後、保育室でロボ木ーの紙芝居を、とても興味を向けて聴いていました。

ロボ木ーはこの後、保育の中で洋服を着せたり飾り付けたりして、1年間、幼稚園で遊びます。

また、来週は講座つきで「親子ロボ木ー教室」がありますので、ぜひ親子でロボ木ー作りを体験してください。

そら組の話題も1つ。サーキット遊びが、次々とアイデアが出て盛り上がっています。今日は、メタセコイヤの木の下で、メタセコイヤを使った遊びが出来ると良いな、との願いから、的当てを考えだし、作りました。

幼児期に必要な身体の動きで、大切な「投げる」という動作。今、なかなか生活の中で物を投げることが無いので、面白い発想・遊びだと思いました。さすが、年長さん、遊びが探究的に続いています。

では、暑い毎日ですが、皆様また来週元気に登園するのをお待ちしています。

ニュースの写真1

本日は、年長そら組と、附属義務教育学校1年生との交流活動「わいわいランド」第2回でした。今回は、1年生が幼稚園に来てくれての交流です。

今日から、年長と1年生が、ペア(トリオ)を組んで、一緒に活動をします。1年生の役半分は、去年一緒に過ごした、附幼の卒園生。半分は、ほぼはじめまして、の子どもたちです。ドキドキするね。

1年生が、名札をみながら、自分のペアに声をかけてくれました。

最初に、幼稚園からの提案で、ダンス「よろしくね」を一緒に踊りました。

皆、嬉しそうな表情です、これからよろしくね。

ダンス後の和やかな雰囲気の中、自己紹介をしました。お互い、名前を覚えて呼び合うことが、関係作りの第一歩です。

次は、1年生提案のゲーム、新聞ジャンケンです。まず、ペア全員が、最大限に広げた新聞紙に乗ります。ジャンケン代表の大谷先生と、各ペアの代表→今回はそら組がジャンケンし、負けたら、新聞を半分に折ります。新聞が狭くて乗れなくなったら、負けです。

さあ、力を合わせて、頑張ろう! じゃんけん ぽん!

どんどん小さくなります。新聞を、長方形に折るペアもありました。なるほど、その方が乗りやすいかも。

いよいよ困った、どうしよう。。よし、そら組さんをおんぶしよう! いろいろ考えますね。

写真から、楽しそうな雰囲気が伝わりますでしょうか。思えば、コロナ禍では、このようなふれ合いがなかなか出来ませんでした。改めて、平素の活動が出来るありがたさを実感しました。

さあ、しっかりと触れ合って、心を通じさせたところで、園庭で遊びます。ただ遊ぶだけでなく、幼稚園の「自分で見つけた遊び」を一緒にします。

このような交流活動は、どうしても、年上の学年が年下の子どもに「してあげる」活動になりがちです。そうではなく、いかに年下の幼稚園児の主体性を出して交流が出来るかを、低学年部の先生方と相談して、今回は園児の「遊びのフィールド」に1年生に入ってもらうことにしました。今、夢中になっているアスレチック等で、一緒に遊びます。遊びがより面白くなるようなアドバイスをもらっていましたよ。

活動後の振り返りでは、早くも次回のわいわいランドに思いをはせていました。次は、7月に実施予定です。

さて、ことり組では、先日制作をした「ロボ木ー」の飾り付けをしました。ビーズや毛糸、木の枝などを、ボンドで思い思いに貼り付けて、飾り付けをしました。

さらに個性的になった、一人一人のロボ木ーです。

先日ご紹介した「ロボ木ーの歌」ですが、保護者の方から、YouTubeで見られた、と教えていただきました。調べると、絵本の出版元の海青社さんが公開をしていました。山下先生(チャーリー博士)に相談したところ、どんどん見てください、とのことでしたので、下にリンクを張ります。ぜひ、お子さんと一緒にご覧ください。

https://youtu.be/-9d1yuzV6n8?si=oc07Cl80fth94ZQg

 

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今週から、島根大学教育学部の実習、「教育実習Ⅰ」が始まっています。教育学部の一回生が、1週間かけて幼稚園と前期、後期を36名づつの班に分かれて、観察実習を行います。

50名の園児に、大人が36名観察なので、大人だらけな雰囲気になりますが、見られていることを気にせず、あまり気にとめず遊ぶ子どもたち、すごいです!

教育学部の学生に、改めて教職っていいな、子どもの世界っていいな、と感じてもらえたらいいな、と思います。

話題をかえます、昨日は、子育てフリートークの第2回で、cocoラボの三浦睦美先生に『「いい加減」と「良い加減」~不完全育児のすすめ~』というタイトルでお話をしていただきました。

お話の内容は、タイトルの通り、気負わずに子育てをしましょう、ということを、様々な事例を通してお話してくださいました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。7月8日(月)は、松江市立中央図書館から図書司書の成合麻衣さんにおでかけいただき、『心と言葉を育てる絵本の読み聞かせ』というお話をしていただきます。ご参加お待ちしています!

またまた話題をかえます。総会のおりに口頭で説明しましたが、築山とツリーハウスの間にある泥団子場に、日よけ&雨よけ&落ち葉対策の屋根をかけようと考えています。

『泥団子場の屋根かけプロジェクト』、実行委員はツリーハウスから引き続き、島根大学総合理工学部建築デザイン学科の細田先生・三島先生はじめ、学生の皆さん(今回は主に四回生)と、円建創の吉岡さんです、皆様お世話になります。

この日は、学生さんがコンペした原案を元に、実際の図面作成までもっていくための打合せでした。

ちなみに、学生さんのコンセプト画を何点か。面白いアイデアや素敵なデザインをたくさん提案してくれました。ただ、大人の事情があるので、そのまま実現するのは難しいですね。。

夏休みに着工して(教職員、学生も手伝います)、9月に子どもたちと色塗りをして、完成!を目指します。お楽しみに。

子どもの話題も少し。昨日、飾り付けをして完成したことり組のロボ木ー。大切に大切に、一緒に遊ぶ姿が見られます。

猫車をベビーカーにみたてて、ロボ木ー赤ちゃんのお散歩。

木音の部屋のテラス前にあるビオトープに、たくさんオタマジャクシがいるのを発見、日々捕まえています。何ガエルのオタマジャクシでしょうか。

小動物といえば、そら組で飼育しているオケラ。何せ普段、土(水ゴケ)の中に居るので、その姿を見ることが出来ません。

しかし、子どもたちの降園後に、飼育ケースの縁にいるのを担任が発見、すぐに動画を撮影をしました。動くオケラの姿に、子どもたちも興味津々でした。

生き物つながりで、サツマイモですが、何とか苗がついたようです。子どもたち、日々、心を寄せて水やりをしています。

以前お伝えした、年長の一人一鉢のオクラが元気がない件ですが、場所を移動させて、花と実を摘んだ結果、元気になってきたようです。頑張れ、オクラ!

また、環境部の皆様が、前庭の「ハーブ園」にいろいろなハーブを植えてくださいました。もう少し増えたら、どうぞ料理用に葉を摘んでお持ち帰りください。

朝の交通安全指導も、ありがとうございます!

 

 

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