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フォトニュース

2024年6月28日

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本日は雨、気温も水温も上がらず、残念ですがプール遊びは中止しました。しかし、プール開始直前に梅雨入りしたことを心配しましたが、両学級とも6月に2回ずつ実施出来て、よかったです。来週は天候、どうでしょうかね。

さて、シトシト雨が降りますが、幼稚園では、雨の時期ならではの「自分で見つけた遊び」になってきましたよ。

ことり組さん、何をしているのか、わかりますか??

そう、テラスのサッシからポタポタと落ちてくる雨粒を、容器に集めています。「雨って、透明なんだね。」「もうコップ1杯満タンだよ、次のコップ!」。漠然としているイメージの「雨」を集めることで改めてその透明さに気付いたり、雨の量やコップの数といった数量に気付いたり。子どもにとって、雨も遊びの材料であり、教材です。

手が疲れたのか、自動で雨が集まるシステムを開発しています。考えたね~。

雨の日は、落ち着いて遊べる雰囲気になります。すると、普段、気付かないものが目に入ります。木音の部屋テラスサッシの中に、不思議なものを見つけました。「あ、これ、何だろう?」

カマキリの卵かな?継続して観察しましょう。

同じく木音の部屋テラスのサッシに座って、ゆっくり会話をしながら、小さな団子作り。掌でコロコロ丸めます。雨のしっとりした空気が、落ち着いて団子に取り組む雰囲気を作ります。

さあ、雨といえば、カエル。そら組では、様々な種類のカエルの飼育と観察が続いています。

アマガエルと、トノサマガエル。色、形、大きさ、いろいろと違うところがあるね。

子どもたちが、カエルとのふれ合いの中で、気付いたり調べたりするのかはこれからなのですが、アマガエルは樹上棲のカエルで、トノサマガエルは半水棲のカエルになります。なので、アマガエルは手に吸盤があり、トノサマガエルは吸盤が無くヒレ状になっています。よって、飼育環境も変わってくるのですが・・・そこまで、探究できるでしょうか。

鳴いたり、捕食したりするところを、何とか撮影しようと、ipadを使って奮闘中。

ジャンプの仕方も違うかな?

カブトムシのサナギも、今にも羽化しそうで、毎日ハラハラしながら観察中です。夜に羽化するのかな。どうでしょう。

一方、ことり組では、制作的な遊びが増えてきました。ストローと毛糸を使ったネックレス作りです。

こちらは、段ボールを使って、家造り。大物なので、「誰か手伝って~」と友だちに声をかけて、一緒に作ります。

手伝ってくれました。段ボールと段ボールをつなぐのに、カラフルにビニールテープを使います。さて、今日中に完成出来るかな。

アクセサリー作りチームは、担任の一押しもあって、ドレス作りに発展しました。「私も作りたい!」どんどん増えていきます。

同じドレスを着ると、仲間意識も広がります。ことり組、ただいま「一緒」が心地よい年頃です。

次はそら組の遊びです、「どうやったら遠くまで飛ぶか」というめあてに向かって、紙飛行機作り。

飛行機の名前(オリジナルネーミング)も全員に聞きましたが、名前が長すぎて、全部忘れました(笑)。遠くに飛ばすための、一人一人の発想と工夫が光ります。

学級で共有する時間では、そら組は、絵を描きました。プール遊びの絵です。先日、青系の絵の具でペタペタと色遊びをしたベースに、今日は、遊んでいる自分や友だちを加筆しました。仕上がりが楽しみです。

ことり組は、七夕の話を聞いた後、七夕の飾りを作りました。

織り姫と彦星を、ハサミで画用紙を切って、のりで貼って制作します。少し難しいかな?頑張ってみましょう。

出来る出来る、可愛い飾りになりそうです。

昨日で、3回に分けて実施した、講座つき「ロボ木ー教室」が終わりました。お家でも一緒に遊んだり、飾ったりしている話を聞いて、嬉しく思います。今日も、家でロボ木ーのベッドを作ったり、編み物をしてロボ木ーの洋服を作ったりした、可愛い作品を見せてもらいました。素敵素敵。

今日は12時に、前期課程1年生が、次回のわいわいランドの招待状を持って、幼稚園に来てくれる約束になっていました。そら組、待ちきれず、そわそわ。1年生の姿を探してテラスに出たり入ったり。

「あ、来た、来てくれた!!」姿が見えて、大喜びです。わいわいランドで、お互い出会うのが楽しみな関係になってきました。

それぞれのペアに、招待状を渡してくれました。そら組も、1年生も、いい表情です。

1年生、ありがとう! 次回わいわいランドは7月4日、今度は前期課程を会場に行います。楽しみです。

 

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