このページの本文へ

島根大学教育学部附属幼稚園 ホーム

Menu

サイトマップ

このページの位置: ホーム > フォトニュース > 2024年6月25日 > 記事

フォトニュース

2024年6月25日

New

ニュースの写真1

さあ、今日はプール開きです。気温・水温共に基準値を上回っていたので、無事実施することが出来ました。

今日は、そら組がプールに入ります。本来であれば、笑顔あふれるプール遊びの様子を写真でお伝えしたいところです。しかし、本当に近日のことですが、どこかの幼児施設(複数の)であげていた子どもの写真が、児童ポルノとして転用されている、と大問題になりました。どうも裸の写真を園のホームページ上にあげている場合がある、とのことで、にわかには信じられないのですが、事実のようです。

当然、プール遊びは水着を着ているのですが、子どもたちの安全を考えて、アップで写した写真は自粛しようと思います。

入園して初めてのプール遊び、という方もおられますので、写真で前期課程プールを紹介します。上写真が、低学年用のプール。下写真が、高学年用のプールです。4年生から高学年用で授業を行うそうです。

低学年用のプールの水深は、手前から0.6m、真ん中が一番深くて0.8m、奥が0.7mになります。

ことり組だと、水が満水の時は、0.8mだとやや恐くなる人がいるかもしれませんので、ことり組は水深0.6mの浅い方を使います。そら組は、全面を使って遊びます。

必ず2名の監視、2名の入水指導体制で行います。その上で、cocoラボの宮崎先生、赤木先生にも、可能な限り、監視に入っていただきます。

遠景の写真ばかりでごめんなさい。楽しい活動の様子は、学級便りをお待ちください。ことり組は、今日は水着に着替えて(自分で着替える練習も含め)、園庭で水遊びをしました。明日は天気がどうでしょうか。なるべく多く、プール遊びが実施出来るように計画していきます。

昨日になりますが、前期課程と合同で、日本赤十字社から講師をお招きして、「水の事故防止と心肺蘇生法」の研修を行いました。

毎年、研修を重ねている、心肺蘇生とAEDの訓練です。実際の事故で身体が動けるようになるためには、研修を重ねることだ、と気を引き締めて取り組んでいます。

後半では、実際にプールを使っての実践的な訓練も行いました。

あってはならない事故ですが、毎年、全国各地で様々な水の事故がおきています。万一の備えをして、プール遊びが楽しい時間になるよう最善を尽くします。

さて、今日は後期課程9年生のふれあい体験授業で、9年4組とことり組との合同活動がありました。家庭科の授業です。

年の差、11年。どんなふれ合いになるのでしょうか。ことり組の名前を呼んでもらって、そこに9年生が向かえに来てくれました。

内容は、シンプルに、「相談して何をして遊ぶかを決めて、遊ぶ」です。さあ、9年生、よろしく。

まずは、固定遊具が定番です。ブランコ、自分でこげるけれど、押してもらいます(笑)。

ジャングルジムから落ちないか、心配顔の9年生。15歳といえば、もう自分が親になった気持ちにもなれる年齢です。

ふれあい体験恒例の、逃げる4歳児を全力で追う9年生。「足が痛い(涙)」「なんであの子、あんなに速いの??」そう、4歳児は、みんなが思っているより、力量があるんです。

絵本をじっくり読んでもらいます。いいね~。

サラ粉の作り方を、9年生に力説。

バッタの捕り方も、9年生に力説。

水流しのやり方も、力説。4歳児の勢いに、圧倒されていました。

今のことり組が、9年生になって、またふれ合い体験に来てくれる。まだまだ先のような、あっという間のような。4歳も、15歳も、お互いに自分の成長について考える機会になったかと思います。また日常生活の中で、声を掛け合える関係になると良いですね。9年4組、ありがとう。今後、1組、2組、3組と、9年全学級ふれ合い体験に来園予定です。

 

ページの先頭へ