このページの本文へ

島根大学教育学部附属幼稚園 ホーム

Menu

サイトマップ

このページの位置: ホーム > フォトニュース > 2024年6月24日

フォトニュース

2024年6月24日

New

ニュースの写真1

今日は、避難訓練を実施しました。前回、附属学校園全体で「火災」対応の避難訓練を行いましたが、今回は幼稚園単独で、「地震」対応の避難訓練です。

各学年、それぞれの発達に沿った教材を利用して、地震が起きたときにどのような危険があるのか、そのときに自身がどのような行動をとれば良いのか等について、皆で考えました。

「窓の近くはガラスが割れるかもしれない。」「棚が倒れたら危ない。」「机の下に逃げれば良い。」など、自分のこととして真剣に考えて、話し合っていました。

今日附属幼稚園に訓練地震がおきるのは、10:30分。放送で、地震の効果音を流します。『ガガガ、ゴゴゴ』

慌てず、さっきの話を思い出しながら、年長そら組は自分で考えて行動し、ことり組は先生と一緒に安全な場所で身をかがめました。

頭を抱えて(守って)、うずくまる、「ダンゴムシのポーズ」です。

続いて、避難放送が入ります。①廊下はガラスが落ちていて通れない ②テラスは安全に通過出来る ③テラスを通って滑り台に避難

以上、大きく3つの情報・指示がありました。きちんと聞いて、行動出来るでしょうか。

「避難しましょう」の放送から、地震なので靴を速やかに履いて、全員が避難するのに約三分。速やかに行動できたと思います。

事後に聞いたら、きちんと放送内容の3点について、把握出来ていました。いつ、どんな災害が起こるかわかりません。今後も、不審者避難訓練や、自分で見つけた遊び中の避難訓練など、命を守る訓練を丁寧に重ねていく計画です。

さて、話題をかえて、本日は6月生まれさんの誕生会を行いました。6月生まれさん、おめでとうございます!

保護者の皆様、温かいメッセージをありがとうございました。

では、遊びの様子を少しですが紹介します。

昨日はすごい雨でしたね。幼稚園の泥団子場では、水がたまってどろんこ池が出来ていました。

めざとく見つけて、とろとろになった泥の中に入って感触を楽しみます。

団子もたくさん作りましたよ。

同じく雨に誘われたのか、園庭にカエルがたくさん出現しました。

生き物大好きチームが、餌のクモやバッタと一緒に、カエルが居ないか探索しています。

飼育しているアマガエルが、餌を捕食する瞬間、見られるといいのですが。

ツリーハウスのサラ粉・泥団子を使ったカフェも、遊びが深まってきました。

今日は、よくあるグミのお菓子がはいっているプラケースにとろとろの泥を入れて、固める実験を始めました。昨年度の年長が同じ事をやっていましたね。さあ、上手くいくでしょうか。

作り方を、かおり先生が構えるipadに向かって説明中。学級で共有する時間に、話の補佐で動画を使います。

ことりの部屋では、ダンゴムシの迷路作りが始まりました。

波段ボールを使って、壁にして通路を作ったり、なみなみ面を上にして床に敷いて、凸凹通路を作ったり。これから雨の時期になりそうです。雨の季節にぴったりな、探究的な遊びにつながりそうです。

今日の給食です。箸箱の名前隠しにご協力、ありがとう(笑)。美味しくいただきました。

さて、本日の山陰中央新報の社説『明窓』をご覧いただけましたでしょうか。幼保小の接続にかかわる課題を主題に、附属の「わいわいランド」を好例として取り上げてくださいました。山陰中央新報のデジタル版「Sデジ」では、明窓のページに写真も載せていただいていますので、ぜひご覧ください。

教育上の諸課題に対して、国立附属として先進的に取り組み、研修会として公開しいていくことが本校園の使命の1つです。わいわいランドを中心とした、幼小接続の実践発表を、10月11日「保育・未来創造科研修会」の公開授業の1つとして行うべく、日々精進しています。

前回の「わいわいランド」の活動の詳細につきましては、6月18日付けのフォトニュースをご覧ください。

https://www.shimane-fuzoku.ed.jp/fuyo/photonews/2024/06/18/post-7749/

ページの先頭へ