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フォトニュース

2024年6月20日

ニュースの写真1

今日は本年度初の『講座つき』として、『ロボ木ー教室』を行いました。

ことり組は先日、園で遊ぶ用のロボ木ーが完成したばかりです。そら組は、1年ぶりのロボ木ー作りです。講師は、もちろん島根大学名誉教授 山下先生=チャーリー博士です。

お家の方は、ロボ木ー作りが初めての方もおられましたが、皆様、お子さんと楽しく制作をしていただき、嬉しく思いました。

完成後は、チャーリー博士、等身大ロボ木ーと一緒に記念撮影。

講座ロボ木ーも、島根大学総合理工学部建築デザイン学科の細田先生、三島先生、学生のみなさんが、お手伝いしてくださいます。ありがとうございます!

講座ロボ木ーは、来週、第二回・第三回がひかえていますので、なるべくネタバレの無いよう、説明無しの写真だけ、でお伝えしておきます。次回ご参加いただく方は、お楽しみに。

今日の遊びの様子を、少しですが、お伝えします。

そら組では、引き続きジャングルジム周辺のサーキット作りが進んでいます。

「何か、段ボールと違うものでコースを作りたい。」と願いで、昨日、ペットボトルに砂を詰めることを思いつきました。今日は、何人もでペットボトルの砂詰めを試してみます。

単純作業のようで、なかなか砂が入っていきません。そこが考えどころです。じょうごをゆすってみたり、木の棒で上から押し込めてみたり。

一方、砂ではなくて、「ペットボトルに小石を詰めてみようチーム」。小石を探して築山を掘っていたら、蟻の巣を発見!

「蟻がたくさんいた!」「卵がある!!」と大騒ぎ。

急いで、担任が事前に準備していた「蟻の巣観察用飼育ケース」を取りに行き、蟻と卵を大胆に(笑)入れていきました。上手く、ケースの中で巣を再生してくれるといいのですが。

ことり組のバッタ探しも、ものすごく上手になってきました。バッタ自体も、日に日に大きくなっていきます。

ことり組のサラ粉作りも、上手になりました。ほんとうにサラサラです。

「きなこ団子、出来たよ。」きなこのようにサラサラになったサラ粉をまぶしてあって、ホントに美味しそう。

色水作り。集めたペットボトルを振ると、中に入れた花びらもクルクル回るのが面白いことに気付きました。

学級で、共有する活動。そら組は、「きなこスイカアイス」が話題でした。「どうやって四角く作るの?」「きなこをかけると染みこむよ。」「アイスの棒がツルツルなのが、本物みたい。」

ことり組は、バッタを捕まえるだけでなく、葉っぱを入れてあげる、お家を作ってあげるといい、という話題を共有していました。

いよいよ梅雨入り間近な雰囲気ですね。今ある遊びが、雨の時期にどう展開していくのか、楽しみです。

さて、昨日は、幼稚園・義務教育学校・cocoラボの合同職員会でした。子どもが怪我をしたときの対応法について、日本赤十字社島根支部より山崎先生をお招きして、お話を伺いました。

擦り傷や鼻血、骨折や熱中症など、園生活・学校生活で考え得る状況への対応について、教職員皆で研修をしました。とても勉強になりました。

最後に、今日の給食、親子丼です。美味しくいただきました。

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