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フォトニュース

2024年6月

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久しぶりに会った子どもたちに「いずみ先生おかえりー」「お仕事終わったの?」と言ってもらい、嬉しかったです。はやくも6月に入りましたね。体調を崩しやすい季節なので、元気に毎日過ごせるよう、体調管理をよろしくお願いします。

今日は、ことり組の親子交通安全教室を実施しました。

川津交番からお二人お出かけいただき、丁寧にご指導をしていただきました。

まずは座学で、駐車場での交通安全の指導です。「車のシートベルトを外すのは誰ですか?」「車のドアを開けるのは誰ですか?」「お家の方が荷物で手をつなげなかったらどうやって歩くの?」など、子どもに問いかけて、考えさせる内容でお話くださいました。

続いては、横断歩道を使っての実技練習です。道路の際から3歩下がって待つこと、右左の確認(横断前、横断中)、手の上げ方など、ご指導をいただきました。そら組の保護者の皆様が、車役などになってお手伝いをしてくださいました。

上手にできましたね。明日からの登降園時には、実際の路上で、親子で習ったことを実践してみてください。

最後は、保護者さん向けに、駐車場や道路上の危険について動画を使って注意喚起をしていただきました。こうやって実際の画像でみると、恐いですよね。

今回の交通安全教室は、年長そら組の保護者の皆様がお手伝いくださいました。ご協力ありがとうございました。

義務教育学校になると、自力通学になります。子どもが自分で交通安全を意識して行動できるよう、幼稚園の2年間、親子で練習をしてください。よろしくお願いいたします。

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今日は、附属学園のALTサラ先生(Sarah Peterson先生)による「英語で遊ぼう」をそら組で行いました。

先月のことり組の時にフォトニュースでご紹介できなかったので、活動の様子をお伝えします。

サラ先生はアメリカから昨年の3月に来日されました。日本語は話せない、というシチュエーションにしてもらっています。

まずは、アイスブレイクのダンス、♪Walking Walking(あるこう あるこう)♩をみんなで踊りました。どんな歌か、ご興味があればYouTubeなどで検索してみてください。

続いて、大型絵本を読んでもらいました。『The Very Hungry Caterpillar』 。『はらぺこあおむし』の原本です。

もちろん、英語での読み聞かせです。「He started to look for some food.」

ただ、知っている絵本であることや、果物など聞いたことのある英単語が多いので、とても興味をもって聞くことが出来ました。

はらぺこあおむしは、今日のメイン活動の導入でもあります。さっき青虫が食べていた果物の英単語について、カードを使って、サラ先生の発音を真似してみます。

次は、10種ある果物カードを保育室の中にバラバラに置いて、サラ先生が発音された果物を探すゲームです。

「あ、グレープね、ブドウだ!」「ウォーターメロンって何だっけ??」と、大騒ぎしながら探していました。

本園の「英語であそぼう」は、英単語を覚えるための活動ではありません。遊びを通して、いろいろな言葉があることを知り、いろいろな文化に触れ、その中で「コミュニケーション能力」を伸ばすことを大切にしています。

今日も、英語しか話せない設定のサラ先生に、言葉だけで無く、表情や仕草、そして日本語で一所懸命コミュニケーションをとろうとしている姿がありました。いろいろな壁を越えて、物怖じせずに人と関わろうとする、そんな心情や態度を育んでいけたら、と考えています。

基本的に月に1回、ことり→そらと交互に、「英語であそぼう」を計画しています。

さて、出張に出かけている間に、子どもたちの遊びが少し変わっていました。簡単にご紹介します。

今、そら組で盛り上がっているのが、築山の「蟻地獄作り」。築山に溝を掘って、水を流しています。見るからに楽しそうな雰囲気です。

何で蟻地獄なんだろう?と、この遊びにつながるエピソードを、担任に聞きました。

これまでは、砂場で溝掘り工事をしていたそら組。下の写真(5月)のように、雨樋を使って水を流す高低差を作っていましたが、ある日、砂場ではこれ以上高低差が作れないことに気が付いたそうです。

高低差を求めて、築山に行き着きました。そうなんです、毎年、年長になると砂場から築山に遊びの場が移っていくのです。

そして、掘り出すと、何と大量の蟻が出現。蟻の卵も見つかって、ただいま飼育観察中。そこからの、蟻地獄作りだそうです。なるほど。

遊びには、かならず夢中になるきっかけがあり、それがめあてになって、探究的な活動になっていきます。これからどんな展開になっていくのか、楽しみです。

ことり組では、お家からやってきた蛍のおしりが光っているところが見たい、と飼育ケースに黒い画用紙で遮光していました。光ったところ、見られたかな?

こちらは、スコップをおしりに敷いて、築山から滑り降りる「そり遊び」。なかなかの爽快感でした。

明日は、前期課程の体育会です。保育時間中に、色別応援合戦の総合練習をしていました。園庭の真ん前で練習する「緑組」をみながら、「あ、緑組にはお兄ちゃんがいるよ!」「え、私もおにいちゃん緑組だよ。」「えー、私のお姉ちゃんもみどりだけど。」と、偶然きょうだいが緑組の仲間で、緑組応援団が結成されました。

さっそく、緑の旗を作って、「頑張れー!」

明日の前期課程体育会、天気が良くなりそうですね。今日のように風があって、暑くなりすぎないと良いのですが。

そら組、30秒レース頑張りましょう! ことり組も、そら組の応援に出かけます。楽しみです。

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本日、薄~い曇り空、という運動会日和の中、前期課程の体育会が行われ、年長そら組が参加をしてきました。

30秒レース、たくさんの保護者の皆様が応援してくださる大舞台で、緊張したことと思います。頑張りました。

ことり組も、そら組の応援に来ていましたよ。

そら組は、自分の競技が終わった後、本部の前に座らせてもらって、1年生のデカパンレースを応援しました。「がんばれ~!!」

前期課程には体育会が時間的にいっぱいいっぱいな中、幼稚園の参加に様々な配慮をしてもらい、感謝感謝です。そら組さんは来年1年生になった時に、今日の経験を思い出し、安心感を持って自分の力を発揮できるかと思います。

私(太田)、今の前期課程は1~6年まで、幼稚園在籍だった児童はわかるので、卒園生の頑張りをとても嬉しくみていました。みんな一歩一歩、大きくなるんですね。

体育会の最後、残念ながら賞がとれず、総合3位になった緑組の「振り返り」を聞いていました。涙ながらに話す6年生のリーダーたちが、皆、「今日は悔しいけれど、練習を通してみんな頑張ったし、感じたことがあったはず。それを、これからの学校生活に役立てて欲しい。」と話していました。前期課程の最高学年として、また、本気で色チームを引っ張ってきた6年生の姿や言葉に、聞いていた他学年の子どもたちも涙を流していました。6年生、かっこいいね。みんな、頑張ったね。園児が向かう先、前期課程は、そんな素敵な学校です。

さあ、9月には、幼稚園の運動会を予定しています。そら組さん、ことり組さん、頑張りましょう!

追伸、前庭のPTA花壇に設置していた水やりのホースが、穴が塞がっていて十分に水やりができていなかったので、新しくホースを交換し、増量しました。これで、苗が元気になってくれると良いのですが。

ニュースの写真1

今日も良い天気になり、子どもたちは存分に園庭で遊びました。簡単にではありますが、様子を紹介していきます。

昨日、前期課程の体育会で30秒レースを走ったり、いろいろな競技をみてきたそら組。さっそく、身体を動かす遊びに取り組みます。

そんな子どもたちの様子をみて、運動遊びを通して、今の時期の年長に経験させたい探究的で協働的な活動にならないか、ちあき先生、子どもと一緒に考えました。

そこで考え出したのが、サーキット作り。飛び石にビールケースを使いましたが、足りません。すぐに、空き箱を使う考えが出ました。でも、ジャンプして空き箱に乗ると、箱がぐにゃり。そこで再度、考えました。「紙や新聞を中に詰めたらどう?」

詰めた結果はどうなったでしょうか。夢中になって、取り組みます。

取り組むこと1時間、サーキットがジャングルジムまで届きました!

楽しそうなサーキット遊びに、そら組さん、引き寄せられてきました。

空き箱も、強度ばっちり!さあ、この遊びが、どう展開していくのか、楽しみです。

時間を「自分でみつけた遊び」に戻します。

先日紹介した蟻地獄作り。今日も築山の上で、夢中になって工事中です。

晴れが続き、カチコチの土を掘るのに、ぬらして土を柔らかくする作戦。掘っていくと、「あれ?土の色が変わったよ!」

蟻地獄が、いつの間にかダムに(笑)。

指で、細い水路を作ってみます。どうなるか、想像しただけでワクワクしますよね。

一方、年長が卒業した(?)砂場では、ことり組が思う存分、砂場全面を使って「ピタゴラスイッチ作り」です。

水がだんだんに流れていくよう、工夫します。スクラップアンドビルドの世界です。

砂山のトンネルにも水を流そうと、左右から穴を掘ります。ここはビーチ? この砂は、浜砂といって、本当に砂浜の砂なんですよ。

そんな遊びの様子を、かな先生がipadで動画撮影しました。学級で共有する時間に、動画をみながら、ピタゴラスイッチ作りの紹介です。

まだ4歳の今の時期は、友だちの遊び(自分はしていない事)の話にそこまで興味関心を持たないのですが、動画という視覚支援があると、皆ものすごい食いつき方です。遊んだ子どもたちも、動画をみながら言葉で説明をします。デジタルの有効活用の1つかな、と感じました。

またまた時間を戻して、「自分で見つけた遊び」へ。

頭をつきあわせながら、木の実を「宝物だね」「ダイヤモンドだよ、これは」と会話しながら拾っている姿が可愛かったので、思わずパシャリ。

ダンゴムシを、いろいろな場所に持ち歩いて観察をしたり、葉っぱを入れてあげたり。

ツリーハウスでは、喫茶店が開業しました。木漏れ日が気持ちの良い、土遊びの工夫が詰まった喫茶店です。

木音の部屋のテラスでも、別のお店が開業しました。珈琲屋さん?

このテラスは、いろいろな遊びに使えるように、考えて設計してあります。のぞき窓のような空間は、雨樋をかけたり、ディスプレイに使ったり、と使用用途を考えていましたが、今日は調理用具が並んでいました。なるほど。

各保育室の小動物たちの飼育も、ちゃんと毎日気にかけて、世話をしています。「先生、みて」ぱっと手をあけると、アマガエル~!

カエルといえば、今日はそら組で部屋の壁に掲示する、カエルを制作しました。

可愛い、個性的なカエルがたくさん出来ました。どんな壁面になるのかは、来週の保育公開日をお楽しみに。

今日改めて感じたのが、水色とみかん色の帽子が、いろんな場所で混じり合っていることです。ことり組さん、園での環境に慣れて、年長の遊びにも目が向くようになってきたり、体操をペア・トリオで行っていることで親しくなってきたりと、いろいろな要因はあるかと思います。異年齢が遊びを通して関わることは、「自分でみつけた遊び」の大事なねらいの1つです。

これからも、帽子のミックスジュースがたくさん見られるといいな、と思います。

ニュースの写真1

暑い1日になりましたね!週の初めは、園庭で元気に「げんきっこタイム」で園生活のスタートです。

さあ、マラソン頑張りましょう。まずは、そら組から。続けて、ことり組。よーい ドン!

今日は私、「自分で見つけた遊び」を詳細に見られませんでした、ごめんなさい。明日、「参観のたより」が出ますので、ご参照ください。

そら組では、金曜日の継続で、かなりの大人数でサーキット遊びが盛り上がりました。

ことり組は、早めに片付けて、保育室で製作の時間です。ことり組大好きの、ダンゴムシを製作します。

季節に応じて壁面を子どもの制作物で飾るのですが、季節に沿っていれば良いので無くて、担任は学級の子どもの興味関心から、何を作るのかを探っています。そこで、今のことり組には、ダンゴムシ。導入の話の中でも、「メスには背中に点々があるよ、黄色い。」「足がいっぱいある。」「丸まって動かなくなる。」など、たくさんの気づきが上がりました。

まずは、ダンゴムシ本体ではなく、住処の草原から作ります。

出来た、可愛い、個性的なダンゴムシ。明後日の保育公開日に、保育室の壁面に掲示しますので、ご覧ください。

さて、年長では、今年から、給食準備で子どもに配膳を経験させることができるように計画中です。2学期から、またエプロン・三角巾など準備いただくことになるかと思いますので、よろしくお願いします。詳細は、また学級頼りでお知らせします。

当面は、その日の当番(2名)が、牛乳やケチャップといった袋物を配ります。

後は、自分で取りに来るようにしています。

今日の給食は、ホットドッグに、マメなスープ。美味しくいただきました。

真ん中に裂け目が入ったコッペパンに、サラダとウインナーを挟んで、小袋のケチャップをつけて食べます。言葉で言うと簡単ですが、ことり組さん、出来るかな・・・

上手にできていました(安心)。美味しい顔で、いただきます!

午後は、内科検診を行いました。保護者の皆様に事前にご記入いただいた「気になるところ」が、「便秘気味」「肌の乾燥」という項目が多いことから、園医の鈴木先生にアドバイスをいただきました。

「朝、お通じのために、スムージージュースを飲むといい。これからの季節、バナナを凍らせておいて、リンゴは皮ごと、ニンジンも入れて、ミキサーで30秒(10秒では早い)かけてドロドロにする。お好みで、ヨーグルトや牛乳や水をいれたりする。レモンを入れると、色がかわらない。それを飲む。食物繊維を摂ることで、便秘が治るし、乾燥肌もよくなる。やってみてください。」

ぜひ、やってみてください。

 

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