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昨日は附属学園の子どもたちが一堂に会する「春の合同集会」でした。
4歳から15歳まで、年齢の離れた子どもたちが、28のグループに分かれて交流をします。幼稚園の子どもたちにとっては、これから自分が進んでいく成長の道のりを感じたり、優しくしてもらう喜びを感じたりできる機会です。
歳が上の子どもたちにとっては、これまで自分がたどってきた成長を実感したり、言うことを聞いてくれない幼稚園児(笑)と楽しく過ごすために四苦八苦したりする機会になります。
この日は私が園外の会合に出席していて合同集会に参加していないので、詳しいエピソードをお伝え出来ません。そこで先生方が撮った写真を多めに掲載しますので、子どもたちの活動の様子をご覧ください。
楽しそうな雰囲気が伝わりましたでしょうか。秋にもう一度、合同集会を実施予定です。
さて、今日は本年度初の「子育てフリートーク」でした。講師は、島根大学「こころとそだちの相談センター」布野浩一先生です。
『「普通の子育て」から考える不安や傷つき』というタイトルで、○普通であるとは?普通を目指すなかでの傷つき ○不安は克服できないから、不安と上手につきあう といった内容を、丁寧にお話くださいました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。これからも、様々な講師による「子育てフリートーク」を計画しています。堅苦しい会ではなく、参加いただいた皆様でワイワイと子育てについて情報交換できる会であることと、大学の先生の話が聞ける附属幼稚園ならではの子育て支援の会となります。小さいお子様連れでもかまいませんので、ぜひ、気軽にご参加ください。
もう一つ、今日は附属義務教育学校の保幼小連絡会があり、旧年長担任と一緒に、1年生の授業を参観してきました。
附属学園は、子どもたちの交流はもちろん、我々教員も普段から同じ職場という意識で仕事をしています。平素から情報交換しながら幼小接続の時期を支えていけることが、附属学園の特色でもあります。
1年生、5時間目でありながら、頑張っていましたよ! 年長そら組と、1年生が1年に8回程度交流活動を行う「わいわいランド」も、いよいよスタートです。1年生、よろしくね。