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島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程 ホーム

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フォトニュース

2024年5月

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著作権を学ぶ!

5月16日(木)7年未来創造科インフォメーションでは、著作権について理解し、適切に調べ学習ができるように、学校司書の重白さんと大山先生から話を聞きました。著作権がどうしてあるのか。そもそも著作権とは何かといった話を聞き、著作物の権利が守られていることを知りました。また、著作権侵害に関する逮捕例や中学生でも身近に起こりそうな著作権侵害の例も聞きました。特に多くの生徒が身近に感じたのは、SNSなどで使用しているアイコンについてでした。テレビアニメやゲームのキャラクター、芸能人をアイコンにすることも著作権侵害にあたることを聞きました。家に帰ったらすぐにアイコンを替えようと話している生徒もいました。授業の途中では、著作権に関するアニメやクイズもあり、楽しみながら学ぶことができました。

次の未来創造科では、著作権のことを意識しながら調べ学習を行う予定です。学んだことをしっかり活かしていきましょう。

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世界に一つだけの藍染作品!

5月14日(火)、16日(木)に8年生の美術の授業で「藍染体験教室」を実施しました。講師は安来市広瀬町にある、今年で創業154年目を迎える天野紺屋5代目の天野尚さん。藍染は古くから伝わる日本の染色技法の1つで、衣服や手ぬぐいなどを染めて使用しており、日常生活でも親しみのあるものです。今回は、絞染という技法でハンカチサイズの布を染めました。藍染の魅力は何と言ってもその美しい藍色。染める回数を重ねるごとに濃さや深みが増していき、染めた生地も強くなります。また、模様のつけ方もさまざまです。布をボール状にして輪ゴムで固定して染めたり(ムラ染め)、布を畳んで模様をつけたいところに割り箸を挟んで染めたり、場所によって染める回数を変えてグラデーションのようにしたり…。生徒たちは天野さんに丁寧に教えていただきながら、模様をどうつけるのか頭を悩ませていました。どのような模様になるのかは染めてからのお楽しみ!…

…ということで、染めた布を水洗いして広げた瞬間、“すごい!” “きれい!”など満面の笑みを浮かべ、世界に一つだけの藍染作品に満足している様子でした。しかし、これで完成ではありません。今後の授業では、絞染をしたハンカチに、島根の魅力をアピールするデザインを考え、型染という技法を用いて抜染し、さらに魅力的で美しい作品に仕上げる予定です。

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自分のペースで学習!

本年度の学校園の研究主題は「新しい自分を創る~未来創造科を軸とした、自立した学び手の育成~」です。文部科学省で現在行われている「中央教育審議会 初等中等教育分科会 個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会 義務教育の在り方ワーキンググループ」が、昨年12月に発表した中間まとめでも、「自立した学び手の育成」が重要視されています。

5月17日(金)には、本校の卒業生でもある京都教育大学の大久保紀一朗先生をお呼びし、本学校園の授業の様子を見ていただき、アドバイスをいただきました。

本校では「自立した学び手の育成」の手法の一つとして、単元や1時間内を学習の手引きをもとに生徒自らが自分の学習計画を作り、学び方や学ぶ手段などを選択し、自らの学びを自己調整しながら自分のペースで学習する「自由進度学習」を取り入れている教科もあります。

写真は、9年生の数学と8年生の家庭科の「自由進度学習」での授業の様子です。

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「著作権」学習第2弾!

5月17日(金)20日(月)、7年の未来創造科では、前回の「著作権」学習の続きの学習を行いました。今回はライブラリーで、図書資料からの引用、要約の仕方を学校司書の重白さんから学びました。一人ひとり1冊の生物の本を手にし、友達に伝えると面白いだろうなと思う情報を情報カードに書いていきました。使用した図書については、参考文献リストに適切に記録することができ、情報収集の最中は、一人ひとりが黙々と進めていました。収集した情報は、理科の時間に発表することになっています。生物の多様性、素敵な一面に出会えることと思います。国語で行っているスピーチの工夫も活かしてくれることを楽しみにしています。

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教師めざして!

島根大学教育学部の教育実習はⅠ~Ⅵがあります。その中でもメインの実習となるのは夏休み明けからの実習Ⅳです。その準備的実習としての実習Ⅲが、5月20日(月)~31日(金)まで行われています。今年度は、89名のみなさんが1週間ずつA班とB班に分かれて、本校の教育活動に関する講話を聞いたり、本校教員が行う授業の観察や学級終礼の補助などを行ったりします。1週間の短い期間ですが、まずは生徒たちとの出会いを大切にしてほしいと思います。そして、実習Ⅳで生徒の前に立つ自分の姿を具体的に描く時間にしてほしいと思います。

20日(月)午後には、A班・B班そろっての実習就任式を行いました。本校卒業生の原 菜月子さんが実習生を代表して挨拶し、実習に臨む意欲と決意を語りました。とても立派な挨拶で、その挨拶を聞きながらこれから始まる実習への気持ちを高め、期待を膨らませた実習生も多かったのではないでしょうか。

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