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11/7(月)6年生を対象に「味覚の授業」がありました。フランスで行われている「味覚の一週間」という食育事業が2011年に日本でも始まり、味覚の一週間島根県支部の企画により、県内の小学校で「味覚の授業」が行われてきました。今回、「味覚の一週間」島根県支部支部長の上田まり子さんからお話をいただき、本校でも実施することになりました。
6年1組は、「ル レストラン ハラ オ ナチュレール」の原博和さん、6年2組は、「山芳ばる」の山田亮介さんに授業をしていただきました。紙コップに入れた藻塩、ゆず酢、抹茶の寒天、蜂蜜、だし汁を使い、酸味や苦み、甘みといった味覚の奥深さを感じ取るという内容です。子どもたちは、今まで、それほど意識していない一つ一つの味覚について、食材を眺めて臭いをかいだり、食べたりして味の違いを確認していました。「食べる」ことは、私たちが健康にくらすために欠かせないものです。今回の授業を通して、「楽しく食べる」「おいしく食べる」「味わいながら食べる」というように「食」に対する子どもたちの関心が高まることが、子どもたちの健やかな成長につながると感じました。
今回このような機会を与えていただいた上田まり子様、授業をしていただいた原様、山田様、そしてスタッフの皆様本当にありがとうございました。